◇アーティスト

寺尾 紗穂(てらお さほ)

1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。大林宣彦監督の「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督の「0.5ミリ」など主題歌の提供や、CM楽曲制作(KDDI、キューピー、JA共済ほか)、音楽に限らず新聞(日経、北海道)やウェブでの連載も多数。

 

オリジナルの発表と並行して、ライフワークとして土地に埋もれた古謡の発掘およびリアレンジしての発信を行う。『ミュージック・マガジン』誌では「戦前音楽探訪」の連載を6年間担当した。また、全国各地のアートプロジェクト、東東京エリアの「隅田川怒涛」(2021)、高知・須崎の「現代地方譚」(2022)、横須賀の「SENSE ISLAND/LAND」(2024)などに招聘され、リサーチを経ての表現活動も増えている。

 

2009年よりビッグイシュー・サポートライブ「りんりんふぇす」を自ら主催。2024年に11回目を迎え、山谷・玉姫公園にて開催した。また、女工たちを描いた「女の子たち 紡ぐと織る」、兵器製造に動員された女学生を描く「女の子たち 風船爆弾をつくる」など、作家小林エリカとタッグを組み、歴史に埋もれた女性たちの声を、当時の音楽と共に甦らせる音楽朗読劇を制作している。

 

あだち麗三郎、伊賀航と共に3ピースバンド「冬にわかれて」でも活動を続ける。2022年NHKドキュメンタリー「Dear にっぽん」のテーマ曲に「魔法みたいに」が選ばれ、教科書『高校生の音楽 I』にも同曲が掲載されている。

 

 書籍最新刊は『日本人が移民だったころ』(河出書房新社)。音楽家や詩人、編集者などの知人に声をかけ自身が編集するエッセイ集『音楽のまわり』『わたしの反抗期』など出版シリーズも手がける。

 

 音楽アルバム近作は「しゅー・しゃいん」。前作「余白のメロディ」(2022)に続いて『ミュージック・マガジン』の年間ベスト(ロック部門)10枚に選出された。

 

http://www.sahoterao.com/


新人Hソケリッサ!(しんじんエイチそけりっさ

 

ダンスグループ 。第一回公演「新人H ソケリッサ!」を2007 年に行い、今年で活動20周年を迎える。

 

近年では2021-2022「路上の身体祭典 H!」新人Hソケリッサ!横浜/東京路上ダンスツアー開催、屋外を中心に芸術に触れる機会のない方へ向けたパフォーマンスツアーを行っている。2024年インドのゴアにて開催。「Serendipity Arts Festival」参加、海外展開へ向けたアプローチもスタート。

 

コニカミノルタソーシャルデザインアワード2016、グランプリ受賞。 活動を追ったドキュメンタリー映画「ダンシング・ホームレス」2020年より全国上映開始。

 

https://sokerissa.net/


坂口 恭平(さかぐち きょうへい

1978年、熊本県生まれ。2001年、早稲田大学理工学部建築学科を卒業。

 

作家、画家、音楽家、建築家など多彩な活動を行なう。

2004年に路上生活者の家を収めた写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。

 

著作は『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』(太田出版)、『独立国家のつくりかた』『苦しい時は電話して』(講談社)、『モバイルハウス 三万円で家をつくる』(集英社)、『家族の哲学』(毎日新聞出版)、『継続するコツ』(祥伝社)、『TOKYO 0円ハウス 0円生活』(河出書房新社)、『躁鬱大学』(新潮社)、『よみぐすり』(東京書籍)、『自分の薬をつくる』『お金の学校』『中学生のためのテストの段取り講座』(晶文社)、『まとまらない人』(リトルモア)など。

 

小説家として『幻年時代』(幻冬舎)、『徘徊タクシー』(新潮社)、『けものになること』(河出書房新社)を発表。ほか画集や音楽集、料理書など、多数の著作がある。

自ら躁鬱(そううつ)病であることを公言。2012年から死にたい人であれば誰でもかけることができる電話サービス「いのっちの電話」を自身の携帯電話(090-8106-4666)で続けている。

 

2023年2月には熊本市現代美術館にて個展「坂口恭平日記」を開催。

 

https://www.0yenhouse.com/house.html


よしだよしこ

東京大田区に生まれる。

 

1971年。フォークグループ “ピピ&コット”のメンバーとして ELEC レコードより デビュー。“ピピ&コット”解散後、ソロシンガーとなる。 同時期、佐藤公彦(ケメ)のサポートギタリストもつ とめる。

1976年。単身渡米。アメリカ各地を放浪。 帰国後、音楽活動を一斉中止。 

1978年。大阪春一番コンサートを最後に一斉の音楽活動を休止する。

2003年。シンガーソングライターとして 25 年の空白を経て再びライブ活動を始める。

現在。ギターとマウンテンダルシマーを抱え、年間 100 か所ほどのステージに立っている。

 

【CD アルバム】「ここから」「ア・シ・オ・ト」「地球に似た惑星にいるあなたに」 「She said NO!」「忘れないということ」「笑って唄って」 「3/4 あたり」「今日一人の友だちを見送って」「2020evergreen」「ヨイシラセ」 

【DVD】「虹の根っこ」

【自伝】 「Here Now」 

【代表曲】 アメリカで 1950 年代に起きた公民権運動のさなかにバスボイコット運動のきっかけをつくった女性ローザ・パークスについて唄った「She said NO!」。2011 年に起きた東日本大震災直後につくった「忘れないということ」。その後、被災地を訪れながら出会った青年との交流から生まれた「高野くんの焼き鳥屋」。

 

詩人の石川逸子氏の詩に作曲した「地球に似た惑星にいるあなたに」をはじめ茨木のり子, 宮尾節子など 詩人との楽曲多数。現実社会に向かいながらも内奥的な歌詞のオリジナル曲の数々とともに、ライフワークのごとく続ける外国曲を日本語詞でうたう作品も多数 。

 

https://www.lotus-songs.com/


Delkhii (from Mongol)出演キャンセル

Delkhii(デルヒー)。モンゴル伝統音楽に、フォーク トロニカ、チルアウト、ニューエイジ、エスニック ロック、エスノエレクトロニックの要素を取り入れ、モンゴル文化の遺産を音楽を通じて世界へ広めようと2013年にバンドを設立。

 

2016年、アルバム 「Nature」をリリースし、エスノエレクトロニックのスタイルを確立。2019年バイカル湖 「Bikalskiy Bereg Festival」に出演。

 

2022年、3作目のアルバム「Human」をリリース。2023年ウランバートルでライブ公演「Ongod」を開催。

 

今回は冬にわかれて(寺尾紗穂、あだち麗三郎、伊賀航)とのセッションも予定。

 

【アルバムリリース】

「Universe」(2012年):宇宙をテーマにした音楽作品。

「Nature」(2016年):モンゴルの壮大な自然への賛辞。

「Human」(2022年):人間関係と物語を讃えるアルバム。

 

● SoundCloud: https://soundcloud.com/thedelkhii

● Apple Music: https://music.apple.com/us/artist/delkhii

● YouTube: https://www.youtube.com/@delkhii


冬に分かれて(ふゆにわかれて)

『余白のメロディ』、『しゅー・しゃいん』などリリース毎に作品が名盤と注目される寺尾紗穂(vo, pf)と、細野晴臣や星野源、ハナレグミなどさまざまなアーティストのサポートを務めるベーシスト、伊賀航(ba/lake)、片想いや Hei Tanaka の一員でもあり、のろしレコードや東郷清丸といったアーティストのサポート、その他プロデュースやレコーディングからソロ活動までこなすマルチ・プレイヤー、あだち麗三郎(dr, sax/あだち麗三郎と美味しい水)の 3 人から成るバンド。

 

2017 年、7インチ・  シングル「耳をすまして」でデビュー。2018 年にファースト・アルバム『なんにもいらない』をリリース。収録曲の「君の街」(伊賀航の詞曲)は、J-WAVE「TOKIOHOT 100」に 3 ヶ月連続でランクインした。2021年、セカンド・アルバム『タンデム』、2023年、サード・アルバム『flow』をリリースし、世界各地にリスナーを広げている。

 

http://fuyuwaka.com


川村 亘平斎(かわむら こうへいさい

影絵師・音楽家。インドネシア・バリ島の伝統影絵【ワヤン・クリット】を現代的な文脈で捉え直し、新たな芸能のカタチを模索し続ける影絵師。世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを行い、土地の記憶を手がかりに影絵作品製作。その他、切り絵や壁画、映像制作、映画・CM等への楽曲提供など幅広く活動している。

 

ガムランを使った音楽ユニット【滞空時間】主宰。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞。

 

近年の主な作品として、影絵芝居「福田うみやまこばなし」(瀬戸内国際芸術祭 / 2022)ストラヴィンスキー「兵士の物語」(演出・出演 / 東京藝術大学 /2022)「空飛ぶウサギとサンゴの樹」(東京芸術劇場ほか/2023)「御崎馬の夢」(宮崎県都井岬 / 2023)「巨人・弥五郎を呼ぶの巻」(鹿児島県曽於市/2024)「オロチカラ」(東京芸術劇場/2024)「のらくら地蔵」(香川県直島町/2024)mettise壁画(富山県南砺市/2024)影絵映画「鰍沢怪異譚」(山梨県昌福寺/2024)他。

 

https://www.kawamurakoheysai.com